みごとな夏空ですが、はや9月。
2学期が始まり、島の人工川であそぶ子どもたちの姿も
少なくなりました。
9月の額には、夕方が似合います。
「ピッケ」にまつわるあれこれ
みごとな夏空ですが、はや9月。
2学期が始まり、島の人工川であそぶ子どもたちの姿も
少なくなりました。
9月の額には、夕方が似合います。
10月のワークショップコレクションの会場下見に行ってきました。
会場は、昨年に続いて、慶應の三田キャンパス。
この懐かしい味の教室を、どうワークショップ会場に仕立てるか。
要所をメジャー片手に測ってきたので、簡単平面図を描いて、
ぼちぼち考えます。
ICCにも寄ってきました。
オープン当初、最先端メディアアートの聖地という趣であった場所。
季刊誌「Inter Communication」も、背伸びして買ってましたっけ。
途中かなり狭くなったり、とんがった感じは弱まったものの、
存亡の秋も乗り越え(ヨカッタ)、姿を変えて存続中。
おそらく予算もグンと削られ、NTTの社会活動の一環としての性質を
より強めているのでしょう。
キッズ向けイベント開催のこの期間は特に、子ども連れで大賑わいです。
まずカウンターでチケットを買おうとしたら、「無料です」って。
かつて、並んで整理券をもらい、やっと体験した三上晴子作品。
その無響室も(空っぽですが)
「ご自由にお入りください」になっていました。
(つい入ってしまった…)
どうも場所がわかりにくいようなので、簡単ナビを。
六甲ライナー「アイランドセンター」駅を降りて地上に出たら
山に向かって、右側前方方向です。
写真(左)が P&G本社ビル全貌ですが、建物の根元にいるので
写真(中)くらいしか見えていません。
手前の建物をくぐると、奥に見えてきます。
ゲートは、これが開いている状態です。敷地内に入れます。
ここのショーウィンドウに展示しています。
このドアから建物に入って(ロビーには誰でも入れます)
すぐ左に、ピッケのリーフレットを置いてあります。
駅から徒歩3分くらいです。
事務所から5分かからないので、とっても便利。
午前中、手持ちで行って済ませてきました。
裏から見たところ。(まだ作業中)
P&G日本本社ビル、西面。(地図)
展示は、写真左手のショーウィンドウ部分。外から見ます。
いちばん手前の敷地内に入るゲートが開くのが
平日 朝7時~夜8時、
土日は、閉まる時間が、少し早くなるそうです。
(写真は開いている状態)
尚、オープンスペースなので、芳名帳を置いていません。
お出かけくださった方、「見にいったよー」メールを
くださいませ。
(建物入口入ってすぐ左の棚に置いてあるピッケの説明チラシ
にも連絡先があります)
~ 9/24まで。 約1ヶ月です。
IKEAで買った白木フレームに、ピッケがおさまりました。
展示のお知らせを2つ。
8/26 ~ 9/24 の1ヶ月
六甲アイランドのP&G日本本社西側入り口横のショーウィンドウ
で展示します。
おはよう ~ またあした・・・ ピッケの1日を、9点のイラストにしました。
思いっきりローカルですが、期間も長いので
六甲アイランドにいらっしゃる機会ありましたら
お立ち寄りください。
もう1件。
あす 8/22 ~ 8/24
東京ビッグサイトで開催される「グッドデザインエキスポ2008」
で展示します。
ピッケの展示内容は、キッズデザイン博と同じです。
(今回は立会いはせず、展示だけ。)
展示総数は、2000超!だそう。
広大な会場の中、ピッケを探してみてください。
例によって、もっとも小さいブース(幅1メートル)を借りたので
見つけるの大変なことと思います。
ヒント:「キッズデザイン」のコーナーです。
秋には、ワークショップのお知らせができる予定です。
お楽しみに!
神戸ポートアイランドに4月にオープンしたのに続いて、
今月、大阪のベイエリアにもオープン。さっそく行ってきました。
決してIKEAマニアなわけではありません。
ポートライナーの企画はとても楽しくて、感心しました。
カラフルなテキスタイルも好みです。
でも我家の「昭和」なインテリアには合わないので、もっぱら見るだけ。
私のねらいめは と言うと、額などのインテリア小物。
これが、とってもお手ごろ価格で、展示に使えるのです。
40cm×50cmの白木フレームが、499円なり。
先月ポートアイランド店で購入。欲しい数そろわなかったので、
Webで在庫チェックしながら、待つこと1か月。
入庫しないので、足りない分をゆうべ大阪まで買いに行きました。
(昼間は混むので、閉店間際に行くのがおすすめです。)
カーテンレールも、いつか何かで(本来のカーテンレールとしてではなく)使える日がくる と、記憶にメモしています。
高い天井まで商品が山積み!
IKEAでいちばん興味をもったのが、倉庫。
展示を見て、買いたい品番をメモする。
この倉庫で、何列目の何番目の棚にあるかを自分で調べて、
自分で棚から降ろし、自分でレジまで運ぶ。
支払ったら、自分で梱包して、なんらかの方法でもって帰る。
これが可能なように、大型家具も、矩形の箱に収まるよう
デザインされています。
店内のいたるところに、
「セルフサービスによりこの低価格を実現している。
よって(自分で)**(せよ)」 と シーンに合わせて掲示。
圧巻のシステムです。
さいごの土日は、ファミリーでの来場が多かったです。
はじめて、おうちでもピッケであそんでくれている女の子が来場。
会場でも、なんども戻ってきて、遊んでいました。
ピッケだけが目的ではないかもしれませんが、
連日来場くださる親子連れも、何組かありました。
はじめて遊ぶ初対面のおともだちに
「こうやるんだよぉー」と、小魚を追随させるやり方をやって見せたり、
これはみみちゃん、こっちはまあくんと、
登場キャラの名前を教えてあげる姿もあり、微笑ましかったです。
(ちょっと得意げな様子が可愛い)
まっさきにピッケのところへ駆けてきて
私のことも覚えていて飛びついてきれくれる小さな男の子もいて
ピッケ作った冥利につきました。
実家が神戸、反対に、神戸から帰省中で来場なさっているご家族も
複数あって、なんと、私の出身小学校!の後輩姉妹に出会えました。
他にも、何かとお世話になっていて親戚ではないのに親戚みたいな
会場ご近所のご家族も駆けつけてくれたり、旧友や開発系の仲間も、
子どもイベントにもかかわらず、のぞいてくれて。
新しい出会い、なつかしい出会い、
いろんな出会いがいっぱいの6日間でした。
ご来場くださった皆さん、ほんとうにありがとうございました!
4日目が終了。
今日は、上位賞の表彰式&レセプションがありました。
キッズプラザ大阪さんが、
[金賞]創造教育デザイン賞を受賞!
身内の栄誉のようで、嬉しいです。
[大賞]は、
キューオーエル株式会社さんの衣服内温度計「らん’s ナイト」。
身に着けて寝るだけで計測でき、
表示されるQRコードを携帯で撮影すれば自動でネットにUp、
データ蓄積できる、という優れもの。
実質女性おふたりで開発なさった温度計です。
(「婦人体温計」と呼ぶことは、なんとか法でできないのだそう)
おふたかたとも、賢くほがらか気遣いある方で、
作るものに人が反映される、と思いました。
他にもいくつか出会いがあって、ちょっと無理はしましたが、出展してみてよかった
と思っています。
あと2日。ラストスパート、がんばります!
キッズデザイン博、一般公開スタートから2日経過。
猛暑です。かと思うと、急な雨があったり。
混むのは。午前中と2,3時ごろ。
1時前後と閉館前は、親子連れの姿は比較的少なくなります。
画面が小さいので、神戸ファミリオでのようにはいきませんが、
触って楽しめるというのは、子どもたちに好評です。
子どものそばにしゃがんで、ふきだしを読みながら一緒に
楽しんでくださるママさんもいらして、嬉し。
1日のうちに、何度も戻ってきてくれたり、
「きのうも来たのだけれど、また遊びたいと言うので」
と2日連続で来場くださる方も。
なかなか自分の持ち場を離れられず、他を見れていないのですが、
ワークショップも、かなり楽しそうです。
ひろーい真っ白な壁面いっぱいを使っての「らくがきワークショップ」。
アーティストの高橋信雅さんの一筆がきのような黒ペンの線画に、
子どもたちがカラフルに描き加えていっています。
最終日にはどんなふうになるのか楽しみです。
会期は、残り7~10日の4日間。
ぜひ遊びに来てくださいね!
「キッズデザイン博2008」詳細は こちら>>
今日は、搬入と設営でした。
マシントラブルも無く、いちどはホッとしたものの…
PC本体が大きくて、どうにも収まりません。
事務局の方が考えてくださって、展示台を変更。
台の中に、本体を入れることになりました。
でも、熱が心配だし、起動時は、電源スイッチを押さねばなりません。
現場で、台の裏に、大きなスリット型の穴を3つ
追加であけていただき、ようやく完了。
台を裏から見たところ
写真ではわかりにくいですが、この台、高さ60cmなのですよ。
展示は、すべて、子どもの眼の高さです。
明日月曜は、プレスデイ。
あさって火曜から10日まで一般公開です。
ご来場をお待ちしています!
「キッズデザイン博2008」詳細は こちら>>