天高く馬肥ゆる秋。
ペパクラとペパドルを抱え、IXYを携え、撮影のため戸外へ。
はじめのうちは、なんとなく人目も気にしつつなのだけれど
そのうち、すっかり夢中になる。
地面に這いつくばって、ペパドルを、パチリ。
枝に並べたペパクラを、パチリ。
「南天はぜと言うのですよ」
一眼レフ片手に散歩されていた紳士が、教えてくださる。
空まで飛んでいくよ
心に風を通すのが、とっても気持ちいい。
「ピッケ」にまつわるあれこれ
天高く馬肥ゆる秋。
ペパクラとペパドルを抱え、IXYを携え、撮影のため戸外へ。
はじめのうちは、なんとなく人目も気にしつつなのだけれど
そのうち、すっかり夢中になる。
地面に這いつくばって、ペパドルを、パチリ。
枝に並べたペパクラを、パチリ。
「南天はぜと言うのですよ」
一眼レフ片手に散歩されていた紳士が、教えてくださる。
空まで飛んでいくよ
心に風を通すのが、とっても気持ちいい。
コンコン。
夕方、事務所のドアをノックして入ってきたのは
小学1年生コンビ、けんたくんとはっきくん。
「ピッケとあそびたくなった」って。
どうぞどうぞ。
彼らの今の流行は、かくれんぼらしく、
「きょうは たのしかった?」
たずねるピッケに答えるのもそこそこ、
あそぼうよボタンで かくれんぼへ直行。
「めをつぶって10かぞえてね」
ってピッケが言っても、眼なんてつぶらない。
お兄ちゃんですもん。
最初は はっきくん。
横から けんたくんが
「先にドアしめなきゃ!シンニュウシャがいるから。」
(時勢を反映? あるいはヒーロー物の影響?)
素直なはっきくん、玄関のドアをクリック。
当たった!
「すごいね!! 1かいでみつけるなんて!」
と ピッケもびっくり。
次は けんたくん。
ピッケの考えを読もうと、じっくり考えながらクリック。
あれ、シンニュウシャはいいのかな?
深読みしすぎた? なかなか当たらない。
「みつかっちゃった~」
隠れてたのは、台所の流しの下でした。
続いて リズムのもりへ出かけようとする はっきくんに、
「たいへん もうかえらなきゃ」と けんたくん。
6時半。シンデレラタイムですね。
また おいで。
「ピッケのおうち」の中で、ピッケが読む絵本。
公開以来、ずっと変わらず「おばあちゃんのシナモンロール」でしたが、
新しく「ピッケのまねっこあそび」になりました!
絵本を作るとき、
「ページをめくる」っていうこと込みで検証がしたくて
何冊も、ダミーを作ります。
これが、結構かわいいのです。
4.5×4.5cm のちびサイズ
このダミー本を、プリントアウトして作ってもらえるようにしました。
手のひらにのるミニミニサイズ。背表紙にお名前も入ります。
豆本、豆絵本と呼ばれるのは、ふつうきちんと製本されていますが、
これは、とんでもなくテキトーな我流の作り方。
単に糊で貼るだけの超簡易版ゆえ、耐久性はいまいちです、
あしからず・・・。
ペパドルとのごっこあそびに使えます
ペパクラともぴったりのサイズです
日曜日、京都へ行ってきました。
紅葉で知られる東福寺も、シーズン前の今なら空いているに違いない。
見込みは的中。ぽつんぽつんの人出で団体客の姿もありません。
お目当ては、ここの方丈庭園です。
静寂の中、広縁に座り、枯山水の庭に対していると
気持ちが安らいできます。
ただ じーーっと ひたすらに眺めていると、
白い砂地に浮き上がる文様が、波のように動き出す錯覚・・・。
西と北の庭の市松模様は、そのポップさに、目が覚める思いです。
瞑想(迷想?)ぐるるるるぅ~
西庭はさつき×砂地の市松、北庭は苔×石の市松
洗玉澗に架かる通天橋
紅葉の季節に また来たいなぁ~
ピッケのペパクラ。
今のデザインに落ち着くまでには、長ーい変遷がありました。
さいしょは2本足で、不安定ながらも立ち姿でした。
(左端と一番前のチビ)胴体に丸みがあって、鼻も立体。
ほぼイメージどおりに、ちゃんとピッケ。
でも、組み立てに4時間! うぅ~ん、かかりすぎ。
足をまとめて1本に、胴体も四角く、鼻も五角に。
これで、まだ2時間超。(右から2番目)
せめて1時間を切りたい。
やっかいな足は、腕と同じ貼付け方式に。
立体鼻をあきらめて、代わりに、顔全体をふくらましてみた・・・。
おっ、いい感じ。 これで45分。やっと完成!(右端)
ぜひ つくってみてくださいね。
>> 「つくってあそぼう」ピッケのペパクラはこちら
ペパクラみみちゃん、まあくんも、
「つくってあそぼう」からできるようになりました!
3人そろったよ!
画面上で好きな色を塗ってプリントすると、
名前入り展開図が出力されます。
幼稚園くらいのお子さんだと、
自分で作りきるのは、ちょっと大変かもしれません。
難しいところは、手伝ってあげてくださいね。
急がば回れで、最初に鉄筆などで折れ線をつけると、作りやすいです。
胴体の肩のところや頭部を、立体にしていくのは、コツが要ります。
いっきに貼り付けてしまおうとせず、
のりしろひとつずつを、順番にくっつけていきます。
1箇所付けたら、押さえてしばし待つ・・・。で、次へ、と気長に。
木工ボンドを紙片に少し出して、つまようじの先につけながら使うと、
やりやすいです。
くっつきにくければ、内側からセロハンテープを貼って補強してもOK。