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愛用品が廃番に


このところ、長年のお気に入りが使えなくなることが続きました。

いちばん困ったのはペン。
5年くらい前に探し歩いたとき、都内、神戸とも、伊東屋でもロフトでも東急ハンズでも、amazonでさえも扱っていなくて、唯一ナガサワ文具センターだけが頼りでした。
ストックが終わったのでナガサワへ買いにでかけると、いつもの売り場に無い…。店の人に尋ねると、なんとメーカー廃番とのこと。(週末だったので)週明けにメーカーへ問い合わせてくださることに。結果、製造中止は色シリーズだけで、黒色は継続しているとわかり、ほっ。。。取り寄せてもらい保険的まとめ買いしました。
写真_愛用のペン_s
続いて、マグカップ。大きく深い茶漉しと蓋がセットになっていて、茶葉をひとり分でもちゃんと蒸らして味わえるので、お気に入りでした。ところが、ふと見ると内側の茶色塗装がはがれ始めています。20年以上前にロンドンの紅茶専門店で買った品で、具合が良くて、ほぼ毎日使っていました。うっかり割ってしまうのが心配で、どこかで見かけたら購入しておきたいとこれまでも気を付けていたものの、今のところ出会えていません。ガラス製でなら同様の構造のがありますが、この陶器がよいのですよね。もしどこかで見かけたら教えてください。
写真_愛用のマグカップ_s
それから靴。ヒールが苦手、かつThe日本人の末広がりな足ゆえ、カンペールのこのタイプ(写真下側)を、かれこれ10年近くオールシーズン愛用していました。これで3足か4足目になります。マイナーチェンジはあるものの似たタイプが定番的に出ていて、いつでも買えると安心していました。底がダメになったので、春商品を待って買いに出かけたところ、すでに廃番、今は甲の浅いタイプ(写真上側)のみだそうです。本国のスペインや欧米では甲の深い型は好まれず、そもそもが日本向け商品だったそうで、もう作らないとのこと。日本人も若い人たちは細くて薄い足ですものね。無いものは仕方ない、妥協して買ってはきたものの、やはり快適とは言い難くて。
写真_愛用の靴_s
気に入った物を長く使う習性があるので、自分にとっての定番が廃番になったとき、さて困ったーとなります。乗り切る工夫や、次を探すことも楽しもう、と思う今日この頃でありました。

「ピッケのつくるえほん」ワークショップ@晴海トリトンCAMPスタジオ


CollableCAMP、ピッケ(グッド・グリーフ) の3団体協働での障害のある子もない子も一緒に学ぶ場作りのプロジェクト、第7回目を実施しました。

1月10日日曜日。過去6回の会場は東京大学情報学環・福武ホール ラーニングスタジオでしたが、今回は晴海トリトンにあるCAMPスタジオでの開催です。
img_160110_01_会場入り口s
窓からスカイツリーも見えて、ちょっと近未来な景色。早目に到着した1年生のKくんは、海が見たくて何度も伸びあがって眼下を眺めていました(残念ながらこの方角には見えないのです)。
img_160110_02_窓の外s
開始前のアクティビティは、前回と同じくおはなし絵カードで遊びました。カードを引いて、即興でお話を繋げていきます。
img_160110_03_はなし絵カードで遊ぶs
全員が揃ったところで、輪になってひとりひとり順番に簡単な自己紹介からスタート。
img_160110_04_最初挨拶1s
いつも冒頭で絵本の話を少しします。この日用意したのは、「おおきなかぶ」と「てぶくろ」。どちらも民話の再話です。かぶを抜く人/手袋に入る動物がどんどん増えていくこと、繰り返しの面白さが共通しています。「うんとこしょ どっこいしょ」
「おおきなかぶ」の絵は、編集者の松居直さんが彫刻家の佐藤忠良さんに依頼をして描かれました。骨格を捉えた動きの描写は見事で、これより他の人選を思いつきません。
img_160110_05_絵本おおきなかぶs
おはなしづくりに入る助走的な活動として、3グループに分かれて、チームで一場面を作って発表してもらいました。共通ルールは、ピッケと木は必ず使うこと。加えて、ひとり3つ好きなマグネットを選び、グループで相談してひとつの場面を作っていきます。このチームは「ドアを開けると無重力な世界」。木をどの向き(逆さま、横向き、まっすぐ)に浮かせるかで意見を戦わせていました。話し合いの結果「まっすぐに浮いている」となりました。無重力なので、ピッケが片手で軽々とテーブルを持ち上げています。
img_160110_09_グループでお話づくり発表1s

前回(10月開催)は大勢の中に入るのが苦手でマグネットを使ってのグループワークに参加できず、ほとんど椅子(車輪付きなので乗物のようになる)から離れることができずにいた2年生Nくんが、今回は、椅子から離れてグループワークにも参加していました。その分ファシリテータへのスキンシップがややありましたが、それでも大きな進歩です。

さて、ここからいよいよお話づくりです。最初に贈る相手を決めるのはいつもといっしょ、前回と違うのは、さっき自分たちがマグネットでつくった場面から、続けてお話を作ることです。
あんなに賑やかだったのが、お話づくりに入った途端に、水を打ったように静まり返ります。ひとりひとりが素晴らしい集中力でつくっていきます。
img_160110_10_お話づくり1s
Nくんも、背筋を伸ばしてぐんぐん作っています。頼もしい様子に嬉しくなりました。
開始まえ熱心に外を眺めていたKくんは、作話も「熱気球で、東京スカイツリーや海やお店や、それから動物園や遊園地や水族館で着陸しようね」として、次の見開きには海で友達と船に乗って一緒に魚をとる場面を描いていました。

続く録音は、それぞれ好きな場所で思い思いのポーズで取り組んでいます。
img_160110_11_録音全景1s
5年生Tくんが仲良くなった3年生Kくんの様子を気遣い、アドバイスしています。
img_160110_13_アドバイス男児s
製本のあとは、いよいよ発表会。発表シートを手に、贈る相手や気に入ったところ/工夫したところを発表します。
img_160110_20_発表スクリーン2s
「発表したい人~!」の呼びかけに、真っ先に手を挙げたのはNくん。堂々と発表を終えると、皆の作品へも積極的に感想を言ったり質問をしていました。
img_160110_22_発表会質問するs
鑑賞会。お気に入りの場面を開いたデジタル絵本と製本した紙の絵本を並べておいて、ポストイットでコメントを付けます。みんな真剣。すごい勢いで次々に書いて貼っていきます。
img_160110_23_鑑賞会s
さいごに、スライドショーを見ながら今日の活動のふりかえりをして、おしまい。

作品も一部紹介しますね。
「雨にぬれなくってよかった」はいろうちゃん(9歳小3)
この題名、好きです。さいごの見開きの、積木を組合わせて作った3人のお家も素敵。

「ピッケが、巨人になった」としひでくん(小2)
1見開き目から引きつけられます。裏表紙の「これで皆もうれしかったですね」のひとことも優しいなーと感じます。

「ともだち」すみれちゃん(8歳小3)
ひとりでキャラクタごとの声の出し分けをしています。お話は、雨の中で泣いているピッケから始まります。

「ピッケの怒り」泰心くん(11歳小5)
今回の最年長。笑いもとりつつ難しい言葉も出てきて「さすが高学年」と皆をうならせていました。

上記4作品を含む全12作品を連続で再生します。

上手く再生されない場合は、再生リストからご覧ください。

子どもたちが夢中でつくり活き活きと楽しんでいる様子が嬉しいです。CAMP×Collableというこれ以上望めないベストな布陣で臨めるこのワークショップでは、進行や機材のことはぜんぶお任せして、子どもたちとの時間を過ごすことができ、とても幸せです。(いや、少しは気にしなくちゃいけないのです。今回も「あ、ゴメン(段取りひとつ)とばしてた…」をやりました)

ワークショップの終了後は、毎回、じっくり時間をかけてスタッフ全員でのふりかえりミーティングをします。ひとりひとりの子どものエピソードを追うので、自分が見れていなかった部分も補えて全体像が見えてきます。とても興味深い学びの時間です。
今回は、初の晴海ということで、ミーティングが終わってから皆でもんじゃ焼きを食べに出かけました。美味しかったのなんのって!

来年度の運営体制などは未定ですが、なんらかのやり方で、障害のある子もない子も一緒にする絵本づくりを続けていきます。毎回、発達障害等のあるお子さんに、3割程度の割合でご参加いただいています。困りごとがあってサポートが必要だったり、多動気味だったり、友達の輪に入るのが苦手でこうしたワークショップへの参加をためらいがちだった子どもたち、歓迎です。一緒にお話づくりを楽しみましょう。

写真を、Facebookページ「ピッケ」でご覧いただけます。

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使用アプリ:  ピッケのつくるえほん for iPad
ピッケに関するお知らせやレポート:  Facebookページ「ピッケ」 (「いいね!」いただけると励みになります)
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「ピッケのつくるえほん」ワークショップ @豊橋こども未来館ここにこ


お正月1月3日、愛知県豊橋市のこども未来館(愛称:ここにこ)でワークショップをしました。昨年3月に続いて2回目の開催です。「ここにこ」は2008年夏に開館した体験型の複合施設で、広大で設備も充実しています。館内案内図のpdf
下の写真はそのほんの一部、下見時に見学させていただいた1階「子育てプラザ」と、その中にある「おひさまのへや」です。ピッケは、2階の研修室A,B そして今回は録音用に防音のスタジオも使わせていただきました。
img_160103_01施設紹介

参加者は、前回は未就学児ばかりの参加でしたが、今回は未就学児と小学生が半々となりました。3月にも参加してくれたリピーターが3人(3家族)もありました。内おひとりはすっかり絵本づくりにハマったそうで、私物のiPadに絵本作品がずらーっと並んでいるのを見せてくださり、嬉しい限りでした。

兄弟、姉妹での参加が多く見られました。
7歳と8歳。相談しながらもそれぞれ独自のストーリーです。
img_160103_04制作中_兄弟
前回はお姉ちゃんだけ、今回は妹さんも参加してくれました。初参加の妹さん5歳は、4見開きでは足りず5見開きのお話に。このあと製本します。
img_160103_09絵本展開図
録音、大きな声でどんどん話せていました。5歳。弟にプレゼントする絵本です。
img_160103_05絵本に録音
誰に贈るかを発表後、音声入り絵本を上映しました。
img_160103_14発表会2
img_160103_12発表会デジタル絵本
兄9歳、妹6歳。2人とも実にユニークなお話で、録音時にはお父さんお母さんも声で出演するなど、親子4人で終始和気あいあいでした。
img_160103_11できた_兄妹

作品をいくつか紹介しますね。

「くまちゃん 」ひよりちゃん(5歳)

「おばっちのおうちづくり」 はるかちゃん(6歳)

上記2作品を含む7作品を連続で再生します。

上手く再生されない場合は、再生リストからご覧ください。

ご参加してくださった皆さん、伊藤副館長はじめ「ここにこ」の皆さん、ありがとうございました。
夏休みくらいに3回目ができそうです。「広報とよはし」や「ここにこ通信」でチェックしてくださいね。

写真を、Facebookページ「PeKay」でご覧いただけます。

ちいさな贈り物とちいさな絵本@玉島 IDEA R LAB


午後は、おとな対象のクリエイティブリユース×ピッケ絵本のワークショップです。
まず前半は、IDEA R LAB のマテリアルライブラリーにストックされた廃材を利用して、大切な人に贈る小さな贈り物を作ります。

最初に大月ヒロ子さんから、クリエイティブリユースの理念についてお話を伺いました。
地域の産業から生まれる端材や廃材を収集し、丁寧に整理分類することで、創りたい気持ちを触発してくれる材料(マテリアル)となります。大切に受取り、丁寧に分類し(←ココ大事!)、大切に再利用させ素敵によみがえらせる。そうすることで、廃材とともに、人やコトが社会の中で繋がり循環してゆきます。まさに現在進行形の現場で聴くお話に思わず引き込まれました。

ラボ近くのマテリアルライブラリーへ皆で移動。この建物も元金魚屋さんであった後しばらく使われていなかった家屋を、大月さんをはじめ皆さんでリノベーションされたものです。

分類され美しく展示された壁一面のマテリアルにわくわくします。

畳のヘリ、活版印刷の版、ネガフィルムのマット等々、素材のルーツを知ることも楽しいです。

思い思いの材料を集め、ラボへと戻り制作開始。(ラボのテーブルも卓球台のリユース、天井から下がるランプシェードは卵ケースです)

皆さん没頭されていて、絵本づくりに入るタイミングを計りかね、それとなくお茶タイム。初日のお菓子は、リンゴ(宮原農園)のコンポートとクルミのタルト、2日目は、大月さん特製モモのコンポートと杏のコンポートをタルトにしました。

続いて、ピッケで、贈り物に添える小さな絵本を作ります。 廃材に手を加えてよみがえらせ、物語を与えることで命を吹き込みます。

肉屋さん(なんちゃん)が段ボール1箱届けてくれた割引セールのシールは、クリスマスオーナメントに。なんちゃんにその報告をしながらのアリガトウ絵本。

ワークショップ当日がお誕生日だった千葉から来訪の女性は、自分へのお誕生日記念を制作。

西宮から駆け付けて午前の子ども回でも大活躍してくれた保育士の女性は、不思議な種から育った植物を作りました。水を遣り種を育てたクマゴロウの物語は、園の子どもたちに読んであげるそうです。

日の傾く頃、なごやかに リユース作品と絵本の発表会。


皆さんをお送りしたあとのラボは、青の中に美しく浮かびあがっています。
通りに面して全面ガラス扉。隔てる塀もカーテンさえありません。町へと開かれた実験場です。
IDEA R LAB 夜
クリエイティブリユースについては、こちらの大月ヒロ子さん著書「クリエイティブリユース 廃材と循環するモノ・コト・ヒト」に詳しいです。amazon
クリエイティブリユース 廃材と循環するモノ・コト・ヒト

写真を、Facebookページ「ピッケ」でご覧いただけます。
午前中の子ども対象「ピッケ おはなしのもり 絵本づくり」は こちら>>

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ピッケ おはなしのもり 絵本づくり@玉島 IDEA R LAB


楽しみにしていた IDEA R LAB でのワークショップ。午前中は子どもたちとおはなしづくりです。皆がそろうまで、おはなし絵カードであそびました。

エッツさんの「もりのなか」を読んだあと、主人公の男の子のように紙の帽子を被って、森へ散歩に出かけます。
IMG201512IDEARLAB_ 01s
出発!
IMG201512IDEARLAB_ 02s
飛び石を渡り、大きなクモが居る巣の下を慎重にくぐり進みます。はじめは背丈の順で一列縦隊、そのうち思い思いに庭(子どもたちにとっては森)の奥へと散らばっていきました。
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カメさんが水飲んでるよ、セミの抜け殻きらきら、カタツムリにそっくり(木の実)、栗のイガの山、焼却炉はお城かな?、きっとリスさんがごはん作ってたんだ、クモの糸に吊られてくるくる回る葉っぱ…

次々に発見しては教えてくれます。
IMG201512IDEARLAB_ (2)s
ラボへと戻り、続いてピッケでおはなしづくり。さっき遊んだ森の情景と繋がるようで、「あ、赤い実のとこにいたリスさん」「あ、かくれんぼしてたクマさん」と言いながら夢中で作っていきます。

いつものように、贈る相手を決めて作ってもらったところ、仲良し姉妹は、互いにプレゼント。題名も、妹から姉は「せかいでいちばんだいすき」、姉から妹は「いつまでもだいすき」と、姉妹愛に満ちていました。

製本をして録音もして、さいごの発表会は拍手と笑い声に包まれました。


つくった絵本を決めた相手にプレゼントすることを約束して、お開きです。4歳になったばかりの子も、3時間近い長丁場を、さいごまで集中して楽しんでくれました。

アプリをつくるとき心がけているのは、子どもが物語世界に遊んでおはなしをつくることを、子どもの気持ちに沿うようサポートすること。
今回は、より拡張した物語世界まるごとをデザインしようとしました。絵本の読み語り、庭あそび(おはなしのもり)、アプリでつくること、紙で製本、録音。一連がシームレスに繋がった大きな物語世界の中に、子どもたちが浸りきって遊べるようにと心がけました。やりすぎない程度にリンクさせたり、雑な物が入らぬよう丁寧に作りました。(準備1準備2前日現地での仕込み
とはいえ、私にできるのは場を用意するところまで、あとは子どもたちにお任せです。幸いなことに、参加の子どもたちに恵まれてよく響きました。ご父兄も指導型ではなく子どもを見守り自ら楽しむタイプの方ばかりで、私も子どもたちが膨らませてくれた物語世界の中で、思いきり楽しむことができました。子どもたちが教えてくれたたくさんの「発見!」は、私にとっても嬉しい気付き。子どもたちが紡ぎだす物語世界の中で一緒に遊ぶのは、まさに至福の時間でした。

IDEA R LAB の素晴らしい環境、大月ヒロ子さん、お手伝いくださった玉島の皆さん、遠方から駆けつけてくれた友人たちのおかげで、長年やりたかったワークショップを理想の環境で実現できました。ありがとうございました!次にしてみたいアイディアもあって、すぐにも再訪したい気持ちです。

写真を、Facebookページ「ピッケ」でご覧いただけます。
(午後の大人回については、次回かきます→書きました

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使用アプリ:  ピッケのつくるえほん for iPad
ピッケに関するお知らせやレポート:  Facebookページ「ピッケ」 (「いいね!」いただけると励みになります)
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ピッケ@玉島 IDEA R LAB /準備中


子ども回用の紙の帽子を持って、弓弦羽神社へ参拝しました。(八咫烏つながりのサッカーに加え、近頃は羽生結弦選手の聖地にもなってるらしくて、にぎわってます)
img_弓弦羽神社7_s
大人回用のクッキーは、うん10年ぶりのアイシングのコツ忘れててヒドい(顔こわい)。自分で消化中…。
img_クッキー1_s
追記)
早起きして、代わりに超簡単タルト。宮原農園リンゴのコンポートを再利用。熱々をどう運ぶかまでは考えてなくて、困った。そのまま持って移動中。玉島へ。
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(モバイルから投稿)

【お知らせ】ピッケ おはなしのもり 絵本づくり @ 玉島 IDEA R LAB


ひとつ前のブログ記事でご紹介した IDEA R LAB で、同日の午前中は、子ども対象の絵本づくりワークショップです。
いろんな紙で帽子を試作したり、楽しみながら準備中。子どもの年齢別身長は、昔取った杵柄でスッと捉えられるのですが、頭囲はあやふや。調べてみて、思うより小さいのだと理解はしても、つい大き目に作ってしまいます。
紙帽子の試作
土曜日はすでに満席ですが、20日(日曜)は受付中です。ご参加お待ちしています!
庭に出たいので、どうぞ晴れますようにと願っています。
img_151219_kodomo_s
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「ピッケ おはなしのもり 絵本づくり」

今日は みんなが「絵本作家」

IDEA R LAB の庭「おはなしのもり」で、空想の世界に入りこんで遊びます。
心の中にふくらんだイメージを、iPadアプリを使って物語にします。
おはなしを声で吹き込みデジタル絵本、印刷して小さな紙の絵本を作ります。
さいごは皆で発表会、どんなお話が生まれるでしょう。
(紙の絵本はお持ち帰りいただけます)

iPadを触ったことがないお子さんも、安心してご参加ください。
ピッケのつくるえほん」は、楽しく簡単に創作できるようデザインされています。

【日時】
2015年12月19日(土曜) 10:00~12:30 ※ 満席
2015年12月20日(日曜) 10:00~12:30

【場所】IDEA R LAB(倉敷市玉島中央町3-4-5)※駐車場あります
http://www.idea-r-lab.jp/
https://www.facebook.com/IDEARLAB
JR新倉敷駅から、両備バス(玉島中央町行き)で「玉島中央町」バス停下車徒歩3分。バスの時刻表
本数が少ないので、いっそJR新倉敷駅から歩くなら約30分。

【対象】4歳~小学生
※ 未就学児は親子でご参加ください。

【定員】各回 8名

【参加費】1,000円(材料費、iPad使用料込み、飲物付)

【講師】朝倉民枝(クリエイター/ピッケの作者)
株式会社グッド・グリーフ:http://goodgrief.jp/
「ピッケのつくるえほん」:http://www.pekay.jp/pkla/ipad

【主催】IDEA R LAB(大月ヒロ子)、株式会社グッド・グリーフ

【お申込みはこちらから】http://www.idea-r-lab.jp/?page_id=2210

※ 当日の様子をスタッフが写真・ビデオ撮影させていただきます。写真・動画・作品は、主催者のウェブサイト等広報、講演、論文、書籍等に使用させていただく場合があります。後日のメディアによる取材等に対しても予告なく提供する場合があります。以上をご了承の上、ご参加いただきますようお願いいたします。
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【お知らせ】クリエイティブリユース×ピッケ ~ 玉島 IDEA R LAB へのお誘い ~


クリエイティブリユースの拠点である IDEA R LAB(イデア アール ラボ) は、大月ヒロ子さんが、故郷玉島のご実家をリノベーションしてつくられた 情報拠点+実験室+レジデンスです。企業や家庭から出る廃材を、クリエイティブに素敵によみがえらせる取り組みを、楽しく美しく続けておられます。活動の素晴らしさ、デザインセンスの秀逸さはもとより、大月さんのまん丸オープンなお人柄が、多くの人を引き寄せています。(私もそのひとりです)
ご参考:greenz.jpさんによる「IDEA R LAB」紹介記事

下の写真は、昨年2月に大好きな仲間である なおやマンとアイちゃんのワークショップを見学に出かけた時の様子。子どもたちが廃材で小人の家を作りました。
img_IDEARLAB_なおやマンWS

左側のかつて母屋であった日本家屋の部分はレジデンスとしても利用されています、右側は江戸時代からの蔵を改装、その間を繋ぐ中央の全面ガラス戸の広いスペースでワークショップ等が開催されています。昨夏に滞在させていただいた時には、廃材タイルを洗うというほんのちょっとだけですが、マテリアルライブラリーのリノベーションにも参加させてもらいました。
img_IDEARLAB_全景

img_IDEARLAB_構成
玉島の街並も、江戸時代の趣がそこここに残っていて、そぞろ歩きするのが楽しいです。驚いたのは町の人がとても親切なこと。お醤油を買ったら、細長い奥の醸造スペースを見学させてくださったり、道端で地図を開いていたら、町の見どころを教えてくださったり。
img_IDEARLAB_玉島街並

そんな素敵な IDEA R LABで、今月「ちいさな贈り物とちいさな絵本」と題して、大人向けのワークショップを開催します。
IDEA R LAB マテリアルライブラリーにストックされた廃材で、届ける相手に心を馳せながら、小さな贈り物を作ります。 続いて、iPadアプリ「ピッケのつくるえほん」を使って贈り物に添える小さな絵本を作ります。 廃材に手を加えてよみがえらせ、物語を与えることで命を吹き込みます。(できあがった作品と絵本はお持ち帰りいただけます) 絵本はプリンタ出力して製本する約6.7cm角のミニ絵本です。
img_151219_otona_s

宿泊を希望されるご参加の方には、制作活動を行うアーティストのために用意されたレジデンスをご利用いただけます。例えば、素敵な配色にペイントされたアパートメント >> オレンジハイム203 リノベーションの様子
施設使用料2000円(年内特別価格)/ひとり。食事は皆で作り、割り勘です。パジャマと歯磨きセットはご持参ください。宿泊ご希望の方は、参加申込みフォームのコメント欄に希望日をご記入ください。※ 追記:コメント欄は無いみたいなので、住所欄にご記入ください。あとフォーム送信を試したところ、住所と年齢は必須項目ではないようなので厳密に書きたくない場合はだいたいでもOKです(全共通の参加申込みフォームで、子ども対象時には5歳なのか10歳なのかは重要ゆえ、このようになっているようです。すみません~)

誰より私自身がとても楽しみにしています。
クリエイティブリユース×物語のひとときをご一緒できることを楽しみに、ご参加お待ちしています。

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「ちいさな贈り物とちいさな絵本」

【日時】
2015年12月19日(土曜) 14:30~17:00
2015年12月20日(日曜) 14:30~17:00

【場所】IDEA R LAB(倉敷市玉島中央町3-4-5)※駐車場あります
http://www.idea-r-lab.jp/
https://www.facebook.com/IDEARLAB
JR新倉敷駅から、両備バス(玉島中央町行き)で「玉島中央町」バス停下車徒歩3分。バスの時刻表
本数が少ないので、いっそJR新倉敷駅から歩くなら約30分。

【対象】大人

【定員】各回 8名

【参加費】2,000円(材料費、iPad使用料込み、お茶菓子付)

【講師】朝倉民枝(クリエイター/ピッケの作者)
株式会社グッド・グリーフ:http://goodgrief.jp/
「ピッケのつくるえほん」:http://www.pekay.jp/pkla/ipad

【主催】IDEA R LAB(大月ヒロ子)、株式会社グッド・グリーフ

【お申込みはこちらから】http://www.idea-r-lab.jp/?page_id=2210

※ 当日の様子をスタッフが写真・ビデオ撮影させていただきます。写真・動画・作品は、主催者のウェブサイト等広報、講演、論文、書籍等に使用させていただく場合があります。後日のメディアによる取材等に対しても予告なく提供する場合があります。以上をご了承の上、ご参加いただきますようお願いいたします。
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同日の午前中は、子ども対象のおはなしづくりワークショップです。こちら>>